植物を大きく育てるには!?
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- 植物が成長すると、今の鉢やプランターでは窮屈になってきます。
のびのびと大きく成長させるために植え替えを考える時期です。
植え替えに使う鉢やプランターは「今よりも一回り大きなものに」といわれています。
どうせもっと大きくなるのに何で一回り?最初から大きいサイズにした方が効率がいいんじゃないの?と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。
「今よりも一回り大きなものに」するのにはちゃんと理由があるんです。
成長し、小さな鉢では窮屈になった根を伸ばすために大きな鉢に植え替えれば培養土が増え、さらに成長が促進されます。
しかし、培養土が多すぎると水やりした時に根が吸収できる量を上回った水分が土に残ってしまい、いつまでも土が湿ったままで根腐れを起こしてしまいます。
さらに植物自身が「この土には水分がたっぷりある」と知覚し、水分を探そうと根を伸ばすことをやめてしまうのです。せっかく根を伸ばすために大きな鉢に植え替えてもこれでは意味がありませんね。
これらの理由から、植物の成長に合わせて少しずつ大きな鉢に植え替えを行うことが必要になってきます。
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- また、水やりにもポイントがあります。
一つめは、十分に土が乾いてから水やりをすることです。先ほどお伝えしたとおり、植物の根は水分を探そうと根を伸ばします。いつでも水分がある状態ではなく、乾燥した状態を作ることが大切です。
次に、水やりの時間帯です。根が水分を吸収するのは正午くらいまでなので、朝の時間に水やりをすることも成長のために重要なポイントです。
そして、水やりの際には鉢の底から水が流れ出すまでたっぷりと水を与えることです。流れ出た水には培養土の不純物も流れ出しています。鉢受けにたまった水はそのままにせずきちんと処理しましょう。
植物を元気に育てるにはたくさんの注意点がありますが、ひとつひとつはとても簡単です。
ぜひ、実践して元気な植物を育ててください!
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